おすすめ人気コンパクトカー 2018 ~国産車&輸入車~『価格帯別』
2018年度のおすすめコンパクトカーを価格帯で分けて、30車種以上の大ボリュームでご紹介いたします。
ファミリータイプのコンパクトカーだけでなく、車好きも納得のスポーツタイプや欧州のプレミアムタイプのコンパクトカーも漏れなくご紹介します。
また最新モデルだけでなく、1モデル前のお買い得な中古コンパクトカー(50万円~)についても触れていきます。
まずはコンパクトカーの全体像や特徴についてご説明いたします。ご存知の方はこちらから目次までスキップしていただけます。
一般にコンパクトカーとは、クルマのナンバーが5から始まる、5ナンバーと呼ばれるコンパクトなハッチバックのクルマのことを指します。
コンパクトカーはある意味、軽自動車とセダンの中間に位置するような車種です。軽自動車と比べると自動車税が高くなり、街乗りでの実燃費が少し低下しますが、静粛性、乗り心地、加速性能、安全性などの総合性能が大きく向上します。
軽自動車は高速道路込みの長距離ドライブになると気合いが必要ですが、テンロク(1600cc)クラスのコンパクトカーであれば比較的気楽にドライブできます。
ボディ剛性や静粛性の面では、コンパクトカーはセダンタイプに劣るものの、基本的にクルマの後部がキュッと引き締まった「ハッチバック」なので全長が短く、狭い道での取り回しや、駐車場でのクルマの出し入れなどがしやすいという強みがあります。
このため、街中でのショッピングやお迎えなどの際、クルマで気軽に出かけられる車種といえます。
また、ハッチバックタイプはトランクルームと車内空間が一体化しているため、下の写真(フィットRS)のように後部座席を倒すことで大きな荷物も入れることができ、荷物の出し入れも容易です。
このように、コンパクトカーは街中で運転しやすく、低燃費で便利と3拍子揃っていますから、人気車種なのもうなずけますね!
コンパクトカーを大分類すると、『ファミリータイプ』、『スポーツタイプ』、『プレミアムタイプ』の3つのカテゴリーに分けることができます。
それぞれの特徴は、以下のとおりです。
◎ ファミリータイプ
居住空間の機能性、積載量、燃費、安全装備、乗り心地などが重視されます。
◎ スポーツタイプ
一部の高級車を除いて、排気量が小さい車がほとんどであるため、加速性能よりもハンドリングや旋回性能、高速時の直進安定性などが重視されます。
◎ プレミアムタイプ
いわゆる高級車タイプは数少ないのですが、その代わりオシャレでプレミア感のある欧州車が豊富にあります。またスポーツ性能にこだわった車が多いです。
コンパクトカーの価格帯は、軽自動車の上位グレード(特にターボモデル)とちょうど重なるようになっていて、150万円~300万円までのラインナップが充実しています。
また中古車の場合には、軽自動車より値引きの割合が大きく、コミコミで100万円を切るコンパクトカーが比較的簡単に手に入ります。
本記事ではコンパクトカーの総まとめとして、上記3つのカテゴリー別にさまざまな人気コンパクトカーをご紹介していきます。一つの自動車メーカーにこだわらず、なるべくいろんなタイプのコンパクトカーを選出できるように工夫しました。
ご紹介する車は、ブログ管理人が1日以上借りたり、ディーラーで試乗した車が大半を占めます。輸入車については、北米自動車誌Motor TrendやCar And Driverなどの海外有力メディアの情報も積極的に取り入れています。
極力、客観的なデータに基づくように心がけていますが、主観も含んでおりますことをご了承ください。
かなりボリュームのある記事ですので、目次を利用していただくと便利です。
2018年3月26日更新
本記事に記載しているカタログデータは、日本有数の掲載在庫台数を誇るカーセンサーを参照しております。
また中古車のリンクにつきましては、最新モデルを『安い順』に表示するように設定しております。低予算から購入できる、バーゲンプライスの中古車も見つかりますよ☆
ファミリー・コンパクトカー
130万円~250万円
【スズキ】ソリオ / ソリオバンディット
新車価格:145万円~202万円
中古車価格:9万円~218万円
JC08モード燃費:22.0~27.8 km/L
ハイトワゴンタイプの人気コンパクトカーです。1.2リッターエンジンを搭載したガソリンモデルに加えて、最大リッター27.8キロに達するハイブリッドモデルがあります。
コンパクトサイズながらも室内空間を最大限に活用できており、収納スペースが豊富であったり、後部座席のテーブルもあり、実用性が充実しています。
後部のスライドドアは両側が開きますし、電動が標準になっているため、両手に荷物やお子さんを抱えているときには重宝します。
ハイブリッドモデルはモーターのお陰もあって低速トルクが太く、街中においてストレスレスなドライブを楽しめます。
最小回転半径は4.8メートルなので小回りは十分に効きますが、さらに全方位モニターを付けることもできますので、駐車が苦手な方にも安心です。
安全性を重視される方向けに、ステレオカメラによる自動ブレーキシステムも用意されています。この安全システムは『予防安全アセスメント』と呼ばれる衝突回避テストにおいてほぼ満点を獲得していて、先行車だけでなく路面の区画線や歩行者も認識します。
主観になりますが、この車は同乗者のおもてなし感が優れた、コンパクトカーの中の高級車のような仕上がりになっていると感じます。
この価格帯の車の中では、ファミリーカーとしての実用性がトップクラスである良車です。
ちなみにより精悍なフロントフェイスのソリオ バンディット(182万円~201万円)もラインナップしています。ソリオよりも男性チックであり、ソリオの上級モデルの位置付けとなっています。
【日産】ノート e-POWER
新車価格:177万円~245万円
JC08モード燃費:34.0~37.2 km/L
1.2リッターのガソリンエンジンで発電して、最高出力109馬力を出力するモーターのみで走行する、EVのようなハイブリッドカーです。
燃費性能の良さは勿論のこと、同社のスカイライン・ハイブリッドと同様にモーターの出力がとても高いです。
私はふだん、0-100km/h加速で5秒台のクルマに乗っていますが、ノート e-POWERの瞬間的な加速感には思わず「おおっ」と声が出てしまう程の凄さがありました。しかも加減速がスムーズなので、運転していて安心感があります。
本ブログには停止状態から時速100キロまでの加速性能をまとめた記事がありますが、ノート e-POWERは間違いなく、5ナンバークラスの国産車の中では群を抜いたダッシュ力があります。
この車のもう一つの特徴は、アクセルペダルのみの操作で運転できる「ワンペダル走行」です。ブレーキペダルに足を乗せ換える必要がほとんどなく、余裕の加速力と組み合わせると、運転が非常に楽かつ落ち着きがあります。
運転席からの死角が小さい上に、アラウンドビューモニターを付けることができますので、車庫入れや幅寄せも楽にこなせます。
後席の居住空間のつくりも広く、燃費性能・加速力・静粛性の3つが特に優れたファミリー・コンパクトカーであるといえます。見た目のワクワク感があれば申し分ないところです。
【試乗レビュー】ノート e-POWERで山道を走ってきました。ワンペダル操作は感動もの?
【ホンダ】 グレイス ハイブリッド
新車価格:195万円~238万円
中古車価格:159万円~248万円
JC08モード燃費: 29.4~34.4 km/L
◎ カタログデータ
ハッチバックタイプ以外のコンパクトカーとして、とにかくおすすめなのがグレイス ハイブリッドです。
この車はセダンタイプとしては珍しい5ナンバーで取り回しが良く、最大リッター34.4キロの優れた燃費を誇り、室内空間・積載容量も抜群です。
「e燃費」のユーザー投稿に基づく実燃費ランキングでは、ハイブリッド車ランキング第1位を記録したこともあります。
またハイブリッド車はガソリン車と比べて走りが退屈になる傾向がありますが、この車には走り好きも納得のDCT(デュアルクラッチ・トランスミッション)が搭載されており、テンポの良い加速感・エンジン音を楽しむことができます。
ハイブリッドシステム自体は「フィットハイブリッド」と共通なのですが、後発で改良を重ねたこともあり、完成度が素晴らしく、発進加速はとても滑らかな仕上がりになっています。
エクステリアもこだわりの仕上がりとなっており、一筋のサイドラインを見れば、横からでも一目でグレイスであることがわかります。
セダン自体が不人気気味な昨今ですが、セダンタイプが好きな方はもちろんのこと、ハッチバックにこだわりがなければ、後述のフィットハイブリッドよりも総合面で出来が良く、個人的におすすめです。
【試乗レビュー】ホンダ グレイスの魅力: コンパクトなファミリーセダン
【スズキ】イグニス
新車価格:138万円~191万円
中古車価格:103万円~204万円
JC08モード燃費: 25.4~28.8 km/L
スズキが新たに市場に導入した、SUVタイプのコンパクトカーです。5ナンバーサイズの扱いやすいサイズに、見晴らしの良さや走破性の優れた4駆システムが備わった、マルチパフォーマンスなクルマです。
また軽量化とマルチハイブリッドシステムの恩恵を受ることで、最大リッター28.8キロの低燃費を実現しています。人目を惹きつけるシンプルでオシャレなデザインも魅力ポイントの一つです。
ソリオがファミリー特化型で室内空間の快適性を重視したクルマなのに対して、イグニスはアクティブにお出かけする方向けのバランスタイプのクルマであるといえます。
【ホンダ】 フィット ハイブリッド
新車価格:169万円~222万円
中古車価格:40万円~200万円
JC08モード燃費:27.6~36.4 km/L
ホンダの人気ハイブリッド・コンパクトカーです。デミオと同様に、燃費や実用性の面で優れています。デミオ(ディーゼル)と比べると、車内の広さや発進時の静粛性、最高エンジンパワーなどで勝っています。
0-100km/h加速(停止状態から時速100キロまで)はわずか8秒台であり、ノートe-POWERと同様に、ファミリークラスの5ナンバー国産コンパクトカーの中では最速クラスです。
とはいっても、飛ばすクルマではなく、あくまでも直線加速でストレスなく走れるクルマという感じです。
コンパクトカーの中では視界が特に広く、安全性の面でも優れているのもポイントです。
中古車で購入する場合には、ハイブリッドシステムが未成熟な初期型は避けて、値段と年式のバランスが良い3年落ち前後がオススメです。
この価格帯の主な競合コンパクトカー
キューブ型の独特のルックスが魅力的な日産 キューブ(159万円~213万円)。15Xの最小回転半径がコンパクトカー最小クラスの4.6メートルなのもポイントです。
走りの優れたスバル トレジア(156万円~213万円)
フィットハイブリッドよりも一回り大きなハイブリッド・コンパクトカーのホンダ フリード スパイク ハイブリッド(221万円~238万円)
スポーツ・コンパクトカー
130万円~220万円
【マツダ】 デミオ
新車価格:135万円~219万円
JC08モード燃費:19.2~30 km/L
日本カーオブザイヤーを受賞(2014-2015)した、マツダの人気コンパクトカーです。低燃費のファミリーカーでありながら、スポーツカーのように走りのバランスが優れています。
ドライバー中心に開発されたクルマであり、長距離ドライブ時の運転のしやすさは、コンパクトカートップクラスです。山道でのドライブも楽しむことができます。
最大リッター30キロで軽油を使用するクリーンディーゼルを搭載したモデル(XD)を選べば、移動コストを大幅に節約できます。
しかも低速からのトルクが太く、エンジンパワーも申し分ないため、余裕のあるドライブが楽しめます。
ただし、ディーゼルの欠点である微振動(特にアイドリングストップ後の強めの振動)はありますので、落ち着き感を求める方にはガソリンモデルをオススメします。
競合コンパクトカーと比べると、後部座席があまり広くないため、広さよりも上質感や走りの良さを重視する方に向いています。
自動車事故対策機構の衝突安全テストでは、最高評価の5つ星(185.7点)を記録していて、同テストのコンパクトカーの中で断トツの1位となっています(詳細はこちら)。
販売数だけでなく、安全性にもこだわって作られているところが素晴らしいですね。
この価格帯のコンパクトカーの中では、ファミリーカーでありながらも走りも楽しみたい方におすすめです。
ちなみにデミオは今、中古車市場においては、ガソリンモデルのほうがお買い得になっています。
ご参考:ディーゼルじゃなくてもいいじゃない! 若者に人気のマツダ デミオ(現行型)は今、ガソリン車が買い
【マツダ】 アクセラスポーツ
新車価格:176万円~
JC08モード燃費:17.8キロ~21.4 km/L
アクセラは、街乗りと高速走行のいずれにおいても快適にドライブできるクルマです。
2016年7月には「G-ベクタリング コントロール」を筆頭に大幅マイナーチェンジが実施され、「走る」・「曲がる」・「止まる」の基本動作がよりスムーズになりました。
新機能のお陰でステアリング操作がとても楽であり、ハンドリング操作があまり得意ではない方が運転する場合にもオススメです。
全幅が1795ミリあり、コンパクトカークラスとしてはギリギリの枠のサイズですが、扱いやすいクルマですので街乗りにも向いています。
デミオやCX-3などよりもサイズが大きい分、後部座席やトランクスペースにも余裕があります。
マイナーチェンジ後は、1.5リッターエンジンを搭載した「15C」(176万円)等でもスムーズに走りだします。
ディーゼルタイプについては、1.5リッターモデルの「15XD」が230万円~、2.2リッターモデルの「22XD」が278万円~となっています。
【スズキ】 スイフトスポーツ
新車価格:172万円~179万円
JC08モード燃費:14.8~15.6 km/L
(モデルとしては、1.6 スポーツに該当します)
コストパフォーマンス抜群の人気コンパクト・スポーツカーです。欧州車のような重厚な足回りをしていて、コーナリングでは路面に吸い付くような走りを楽しむことができます。
車のエクステリアはヨーロピアンテイストで個性がしっかり出ています。室内はタイトでシンプルなので、運転に専念できます。
後部座席は、成人男性が丁度収まるような感じでタイトではありますが、街乗り程度では普通に乗れます。
路面の状況がダイレクトに伝わってくるセッティングのためか、路面の凹凸をとにかくよく拾うという欠点はあるものの、路面が整備された道ではとても快適です。
個人的に驚いたのが、アイドリング中のエンジン音がかなり静かだということです。スズキの上級車として、きめ細かい部分までコストをかけていることがわかります。
スポーツカーとしては、嫌な微振動もほとんどなく、停車中に一息できるためロングドライブもしやすいです。
燃費も運転次第ではカタログ数値近くまで伸びるようです。MT乗りや、スポーツカー好きも満足の一台です。
【ホンダ】 フィット RS
新車価格:192万円
JC08モード燃費:19.0 km/L
ホンダの人気コンパクトカーのスポーツモデルです。スポーティな車が好みの方で、実用性も優れた車をお探しの方にピッタリです。
車名の『RS』は、悠々と気持ちよく走れることを示した、『Road Sailing』の略です。つまり、気軽に運転でき、長時間、長距離のドライブにも向いています。
実際に試乗時には、価格が競合するスイフトスポーツよりも後部座席と荷室が広く、足回りがしなやかでより快適であると感じました。
スイフトスポーツは本格派のスポーツカー、フィットRSはファミリー向けのスポーティなコンパクトカ-という位置付けです。
【スバル】 インプレッサスポーツ
新車価格:159万円~254万円
JC08モード燃費:15.6キロ~17.6 km/L
スイフトスポーツやフィットRSよりも一回り大きい、3ナンバーのスポーツ・コンパクトカーです。
積載スペースが広く、大人4人が乗るスペースが十分に確保されています。
洗練された滑らかな走りを楽しむことができ、2リッターモデルは低速からパワフルに走ります。
アイサイト付きのモデルを選べば、安全性にこだわる方にも安心で心強いパートナーになります。
220万円~300万円
【ホンダ】シビック
新車価格:280万円
JC08モード燃費:17.4~18.0 km/L
◎ カタログデータ
海外でクラストップレベルの評価を得ている、新型のシビックです。海外では先行販売されていて、日本でも9月29日から発売される予定です。
同クラスのドイツ御三家のハッチバックを上回るほどの優れた走行性能を持ち、ホンダのFFならではの実用性を兼ね備えた車です。
ドイツのアウトバーンで快適に高速巡行できる優れた走行安定性・居住性がありますので、長距離ドライブに出かけることがある方にもオススメです。
新型シビックにはセダンタイプもありますが、ハッチバックの方が価格的にも上のグレード扱いになっており、6MTの選択肢もあります。
詳しいスペックや海外での評判、走行性能などにつきましては、「新型シビックの評判&レビュー」をご覧ください。
【MINI】 ONE(ワン)
新車価格:226万円~255万円
JC08モード燃費:19.2~20.2 km/L
MINIのエントリーグレードに位置する、一貫した独特のルックスが魅力的なスポーツ・コンパクトカーです。見た目が可愛らしくオシャレなので、女性にも人気が高いモテ車でもあります。
一方で中身はというと、かなり硬派なスポーツカーです。MINI クーパーと同様、重厚感たっぷりの走りや、クイックなハンドリング、3気筒ターボのトルクフルな加速性能など、ハンドルを握って運転したくなる車です。
不変性をテーマに掲げていることから、モデルチェンジ後も見た目の違いがほとんど無いため、旧型モデルも中古車市場において根強い人気があります。
走りにあまり興味が無い方でも試しに試乗してみると、国産車とは一味違った運転感覚が好きになる可能性アリです。
【アバルト】 500
新車価格:269万円~302万円
中古車価格:138万円~688万円
JC08モード燃費:13.8~14.9 km/L
イタリアの名門自動車ブランド『フィアット』のフィアットをベースとしたスポーツモデルです。
フィアットのキュートでクラシックなルックスを受け継いでいるものの、中身は本格スポーツカーとなっています。
1.3リッターのターボエンジンを搭載していて、0-100km/hは約7秒とコンパクトカーの中ではかなりの俊足です。
また街中で性能を持て余すほどの旋回性能や、効きの良いブレーキを備えています。
この車の最大の魅力は、非常に刺激的なドライビング感覚であると思います。ひとたびエンジンをかけると、重厚感あふれるサウンドが聴覚を刺激。走り出してからスポーツモードに切り替えると、ブースト計が赤色に切り替わり、何やらやばそうな感じ。
そしてアクセルを踏み込むと、高揚感のあるエンジンサウンドとともにグイグイ加速。しかも意外と乗り心地が良く、むしろ飛ばすほど乗り心地が良くなるような感覚すら覚える。
車幅がわずか約1.62メートル、全長も3.65メートルと他のスポーツカーと比べてひと際小さいため、縦横無人に走れる感覚があります。
私はスポーツタイプの車を試乗するときには、撮影時以外はゆったり運転したくなるのですが、アバルト500(AT)だけは無性に飛ばしたくなる何かがありました。
MT機構のシングルクラッチ・AMTもダイレクト感たっぷりで楽しいです。
このように、国産車とは一味違った官能的な走りを楽しむことができる車です。一方で駐車場に置いてあるアバルトを見て、何となく和むという一面もあります。
男性的なカッコよさを主張したスポーツカーが多い中、かわいいさが全面に出たスポーツカーは貴重だと思います。女性受けが良いのも◎ですね。
300万円~600万円
【BMW】1シリーズ
新車価格:298万円~578万円
JC08モード燃費:12.5~18.1 km/L
1シリーズはBMWのエントリーモデルに相当するのですが、そこはさすがのBMW!走りに妥協はありません。
同一クラスにおいて唯一の標準FR(後輪駆動)、50:50の重量配分、トランスミッションは8速AT、そして直3ターボは滑らかでトルクフルと申し分なしです。
足回りはBMWシリーズ共通で固いセッティングなのですが、凹凸をしなやかに乗り越えるため、乗り心地は意外と良いです。
3ナンバーではありますが、全長は4.3メートルと短く、最小回転半径は5.1メートルと小回りも十分にききます。
新車価格は298万円とプレミアムカーのお値段ですが、最新モデルの中古車であれば100万円前半から購入可能です。
ちなみにシリーズ伝統のクラスの枠を超えたMシリーズ(M135i)もラインナップしています。
M135iは1400キロ台のボディに280馬力を出力するハイパワーエンジンを搭載しており、0-100km/hまでわずか5秒で駆け抜けます。
BMWのルックスが好みで、駆け抜ける歓びを体感したい方は、さっそくディーラーに試乗に駆け込みましょう!
【ホンダ】シビック タイプR
新車価格:428万円
中古車価格:43万円~512万円
JC08モード燃費:13.0 km/L
ホンダが世界に誇る前輪駆動・スポーツカーです。最難関コースと言われるニュルブルクリンクの旧コースにおいて、FF車最速の7分50秒を記録した実力車です。
2016年度「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」において、世界中のパフォーマンスカーが集う部門にてトップ3に残るほど評価されている車でもあります。
2リッターという小排気量エンジンを搭載しているものの、VTECとターボの組み合わせにより310馬力、40.8km・m(2500-4500rpm)のトルクフルでハイパワーを実現しています。
ちなみに最小回転半径は5.9メートルであり、大型ミニバンよりも大回りに曲がるというオマケ付きです。
この価格帯の高性能車同士の対決は白熱しており、ルノー メガーヌ(トロフィー R)やゴルフGTI、フォーカスRS、レオン クプラがライバル車として挙げられます。
※フォーカスRSとレオン クプラは今のところ日本で正規輸入される予定がないため、平行輸入というレアな入手方法になります。
【アウディ】S3 スポーツバック
新車価格:544万円~671万円
中古車価格:350万円~556万円
JC08モード燃費:14.4 km/L
2014年のワールド カー オブ ザ イヤーを受賞した『アウディ A3 スポーツバック』の上位スポーツモデルです。
注目度の高いアウディの最先端LEDライトに加えて、S3はマフラー4本出しとなり、コンパクトながらも迫力満点です。
内装のクオリティもアウディらしくプレミア感があり洗練されています。車体の随所に散りばめられているS3のエンブレムも良い感じです。
最高285馬力、最大トルク38.8kg・mを出力する2リッターターボエンジンを搭載していて、0-100km/hは5秒を切ります。
クワトロ4WDの抜群の安定感、1800~5200rmpまで広い範囲で発生する最大トルク、そしてテンポの良いDCTにより、街中を縦横無尽に走り回れる気分になります。
この価格帯の競合スポーツ・コンパクトカー
ダイレクト感溢れるドライブがとにかく楽しいアルファロメオ ジュリエッタ
オシャレな本格コンパクト・スポーツカーであるミニ クーパー
600万円~800万円
【メルセデス・ベンツ】A AMG
新車価格:640万円~970万円
中古車価格:410万円~720万円
JC08モード燃費:12.6~13.1 km/L
メルセデス・ベンツのエントリーモデル『Aクラス』の高性能モデルです。
RS3 スポーツバックと共に、世界最速のホットハッチを競うレベルに達しています。
A45 4MATIC(4WD)には最高381馬力、最大トルク48.4kg・m(2250-5000rpm)という反則的なパワーのエンジンを積んでいます。
0-100km/hは4秒前半、最高速度はアウトバーンで260~270キロぐらいまで出ます。詳しくは、以下の記事を参考にしていただけると思います。
抜群に速いコンパクトカーを一挙公開!ホットハッチの底力とは?
【アウディ】RS3 スポーツバック
https://www.youtube.com/watch?t=1&v=wva5vz9jShM
新車価格:756万円
JC08モード燃費:13.1 km/L
アウディ3シリーズの最高峰モデルです。最高367馬力を出力する2.5リッターエンジンを搭載しており、停止状態から時速100キロまでわずか4.3秒で到達します。
このアウディのRSシリーズのエンジンと電光石火のトランスミッションは世界的に高い評価を得ています。最速のコンパクトカーに惹かれる方におすすめです。
この価格帯の競合スポーツ・コンパクトカー
イタリアの名門自動車メーカー『アバルト』のシリーズ最速となるアバルト695
プレミアム・コンパクトカー
200万円~270万円
【シトロエン】C3
新車価格:203万円~247万円
中古車価格:60万円~209万円
JC08モード燃費:19.0 km/L
フランスの自動車メーカー『シトロエン』の人気コンパクトカーです。
上質感のあるデザインや、凹凸をフラットに乗り越える快適な乗り心地があり、小さな高級車のような感覚があります。
あまり見かけない車で独特のデザインがあるため、プレミア感もあり、オーナーの所有欲も満たします。
エンジンパワーは小さ目ですが、静粛性と乗り心地が素晴らしいので、大人4人の長距離ドライブもこなせます。
ETGと呼ばれるMT機構のATを搭載しているため、車を操る楽しみもあり、総合的に優れた車です。
【フィアット】500
新車価格:179万円~282万円
中古車価格:63万円~269万円
JC08燃費: 19.4~26.6キロ
イタリアの名門自動車ブランド『フィアット』の人気コンパクトカーです。
いわゆるカッコ良い系のデザインとはかけ離れた、丸くてキュートな癒し系の車といえそうです。女性受けも良さそうですね。
ATのモデルはMT機構になっており、自動変速よりもマニュアルモードで操作するほうが変速のタイミングを調整しやすく、快適に運転できます。
オシャレにお出かけするかのように、ゆったりと運転する車に仕上がっています。
ドライブに刺激を求める方には、この車のスポーツ・チューンドモデルのアバルト500がおすすめです。
この価格帯の競合プレミアム・コンパクトカー
駆け抜ける歓びを体感できるMINI ONE(226万円~255万円)
エレガントなデザインが魅力的なルノー ルーテシア(208万円~259万円)
270万円~350万円
【アウディ】A1 スポーツバック
新車価格:269万円~384万円
中古車価格:134万円~348万円
JC08モード燃費:21.1~22.9 km/L
アウディの人気プレミアム・コンパクトカーです。
エントリーモデルでありながらも、クラス共通の一貫したエクステリアは相変わらず上質で素晴らしいです。
注目度抜群のヘッドライトやテールランプ、アクセルレスポンスが優れたトルクフルなエンジン、7速Sトロニックのスムーズな変速などが特徴的です。
足回りは欧州車らしくかためのセッティングになっていて、凹凸が続くところは乗り心地がいまいちですが、路面が整った国道などや峠道では非常に頼もしいパートナーとなります。
高速道路での走行も楽にこなします。室内空間やラッゲージルームは、スポーツカーのようにタイトな作りになっています。
上品でスポーティ・ラグジュアリーな車に惹かれる方におすすめです。
【フォード】フォーカス
新車価格:286万円~349万円
中古車価格:135万円~349万円
JC08モード燃費:14.3 km/L
欧州テイストのスポーティなルックスが人気コンパクトカーです。
スポーティな外観からもわかるように走りを重視した車であり、切れの良い走りを楽しむことができます。
最大180馬力を出力する1.5リッターのターボエンジンを搭載していますので、エンジンパワーにも余裕があります。
コンパクトカーとしては、車幅が約1.8メートルありサイズ感&迫力があります。
その分、コンパクトカーとしては幅の広さやが気になる面もあり、最小回転半径は5.5メートルと大きめです。
ですが全長は約4.4メートルですので、ミドルクラスのセダンよりは取り回しが良さそうです。
人とは一味違ったスポーツコンパクトカーをお探しの方におすすめです。
この価格帯の競合プレミアム・コンパクトカー
イタリアの名門自動車メーカー『アバルト』シリーズの高性能モデルであるアバルト 595(319万円~485万円)
350万円~600万円
【レクサス】CT ハイブリッド
新車価格:366万円~460万円
中古車価格:159万円~429万円
JC08モード燃費:26.6~30.4 km/L
高級車ブランド『レクサス』のコンパクト・ハイブリッドカーです。
レクサス共通の上質な車内空間や、最大リッター30.4キロの財布に優しい燃費、レクサス車としての世界トップクラスの信頼性(※北米 Consumer Report 調べ)が特徴的ですね。
小回りのきくコンパクトな車をお探しの方で、上質感や車の信頼性を重視される方におすすめの一台です。
小さな傷を自動修復するセルフリストアリングコートが採用されていますので、ちょっとした洗車傷や擦り傷が直るのもありがたいですね。
標準モデルに加えて、内装がより豪華な本革シートのバージョンL、専用サスペンションを装備したバージョンC、さらに走りにこだわりのある方向けのFスポーツがラインナップしています。
レクサス車のオーナーになると、レクサス流のおもてなしや手厚いサービスを受けることができます。またブラックカード・ルックスのレクサスカードを所有することができます。
【ボルボ V40】クロスカントリー
新車価格:339万円~439万円
中古車価格:240万円~420万円
JC08モード燃費:14.8~21.2 km/L
スウェーデンの企業グループ、『ボルボ』の人気コンパクトカーです。
迫力のあるエクステリアや実用性のある落ち着いた内装、最先端の安全装備、走りが良くて快適なドライブフィールなどが好評です。
トラスミッションには8速ATを採用しています。
2リッターのターボエンジンを搭載したディーゼルモデルは、最大190馬力、最高40.8kg・mとかなりパンチ力があり、リッター21.2キロで軽油を使用するため財布にも優しいです。
【アルファロメオ】ジュリエッタ
新車価格:317万円~459万円
中古車価格:148万円~398万円
JC08モード燃費:10.8~15.6 km/L
◎ カタログデータ
イタリアの自動車メーカー『アルファロメオ』の人気スポーツ・コンパクトカーです。
独創的なデザイン・スタイルでプレミア感があり、街中や駐車場などでは注目の的になります。女性受けもバッチリです。
スポーティな外観どおり、高揚感溢れるキビキビとした走りを楽しむことが出来るように仕上がっています。
TCTと呼ばれる6速ATのモデルがあり、シフトダウン時にはエンジン回転数にあわせてブリッピングしてくれます。
ツインクラッチを搭載しているのでシフトチェンジもクイックです。足回りは程よく引き締まっていて、ブレーキも即座に反応します。
オシャレな車が好みの方で、刺激的なドライブを求めている方には特におすすめです!
この感覚は体感してみるのが一番なので、興味のある方はまずはディーラーに直行しましょう。
超高性能スポーツカーであるアルファロメオ 4Cもすごいですよ。
この価格帯の競合プレミアム・コンパクトカー
2014年のワールド カー オブ ザ イヤーを受賞したアウディ A3 スポーツバック(303万円~582万円)
BMW初の未来感溢れる電気自動車BMW i3(499万円~546万円)
コンパクトカーの中古車
「半額以下で購入できる中古コンパクトカー 70選」でピックアップした中古車70台の中から、代表的な車を選出しました。
基本的に現行タイプの中古車はまだ底値が高いことが殆どですので、1モデル前あるいは新車発売から経年5年程度のクルマから選択しています。
コンパクトカーの中でも、新車として人気かつ、手頃な価格に落ち着いているのが、総合バランスが高水準な「2代目のフィット」と、燃費性能が優秀な「アクア」の前期モデルです。
これらのクルマにつきましては、「低予算で買える不人気中古車 35選~2019年版~」にてご紹介しておりますので、ここではこれら以外の中古コンパクトカーをご紹介します。
50万円~
【スズキ】ソリオ
新車価格: 138万円~199万円
中古車価格:40万円~186万円
おすすめ年式:2011年1月~2015年7月モデル
JC08モード燃費: 18.0~25.4 km/L
◎ カタログデータ
ハイトワゴンタイプの人気コンパクトカーです。ファミリーに一押しの一台です。
ボディ自体は全幅約1.6メートル、全長3.7メートルなのでコンパクトなのですが、室内空間がとても広いです。
収納スペースも多く、スライドドアは両側にありますのでお買い物などで重宝します。
また1.2リッターのエンジンを搭載しているため、軽自動車の同タイプと比べてエンジンパワーや快適性で大きく勝ります。
街乗りに適したサイズで利便性が高く、軽自動車よりも快適となれば、ファミリーカーとしてかなりお買い得かと思います。
年式も2011年からなので、まだまだ走りますよ!
ちなみに同じボディをベースにした、三菱デリカ: D2も人気があります。
【マツダ】デミオ
新車価格: 113万円~169万円
中古車価格:25万円~140万円
おすすめ年式:2007年7月~2014年8月モデル
JC08モード燃費:16.6~25.0 km/L
◎ カタログデータ
3代目のデミオは世界的に名誉な「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、総合バランスの優れた車です。
他のファミリー向けコンパクトカーと決定的に違うのは、車との一体感にあります。
一つ前のモデルよりも100キロも軽量化されており、ハンドリングが良く、コーナーをキビキビと走るのはもちろんのこと、ドライバーの意図したとおりに走ります。
またグッドデザイン賞を受賞しており、デザイン性も優れていますから、いまでも古さを感じさせません。
収納スペースが少ないという欠点こそありますが、コンパクトカーとしての平均的な居住スペースは確保されていますので、日常使いでは困らないと思います。
旧型モデルは古さを感じるような場合もありますが、この前モデルについては新型モデルにも負けないぐらいデザインが良いのも◎ですね。
【トヨタ】ブレイド
新車価格:225万円~342万円
中古車価格:35万円~140万円
年式:2006年12月~2012年4月モデル
◎ カタログデータ
ラグジュアリーな中古のコンパクトカーをお探しであれば、ブレイドが一押しです。
とても良い車なのですが、当時はラグジュアリーな国産コンパクトカーの受けがあまり良くなかったため、中古車市場でもマイナー&値下がりしています。
2.4lと3.5lのモデルがあり、コンパクトな車体に相当パワフルなエンジンを積んでいます。安全装備も充実しているため、落ち着いて運転することもできます。
まだ発売から10年未満がほとんどであり、信頼性が抜群のトヨタ車であるため、まだまだ長く乗れる可能性が高くおすすめです。
ちなみに後ろ姿は、トヨタのプレミアムブランドである『レクサス』のCTにかなり似ています。
【日産】マーチ
(出典: ja.wikipedia.org, photo by Tennen-Gas)
新車価格: 96万円~202万円
中古車価格:1円~398万円
おすすめ年式:2002年3月~2010年6月モデル
◎ カタログデータ
可愛いルックスで女性受けの良いコンパクトカーであり、『明るく元気に!』をコンセプトにしています。
やや収納スペースが少な目ですが、コンパクトカーとして静粛性や乗り心地は十分にありますし、1200ccの車としては走りも良いです。
前モデルは在庫車数が豊富であり、50万円前後でかなり程度が良さそうな車が見つかります。
MTモデルもありますので、車が初めての方の『お買い得車』としても良さそうです。
この価格帯から購入できる他のおすすめ中古コンパクトカー
欧州車テイストの乗り味やルックスが魅力的なスイフトスポーツ(1.6スポーツ)。デミオとの比較がおすすめです。
100万円~
【スバル】 インプレッサスポーツ
新車価格:159万円~254万円
おすすめ年式:2011年12月~の現行モデル
JC08モード燃費:15.6~17.6 km/L
◎ カタログデータ
スバルを代表するスポーツシリーズ『インプレッサ』のコンパクトモデルです。
走行性能と安全性が優れた中古コンパクトカーをお買い求めの方におすすめの車です。
スポーティな迫力のあるフロントと、サイドからリアにかけて丸みがあるのも面白いところです。
中古車市場では、高年式の車が100万円程度から購入できますので、現行車であることを考慮するとお買い得といえそうです。
【トヨタ】 スぺイド
新車価格:145万円~204万円
おすすめ年式:2012年7月~の現行モデル
JC08モード燃費:16.0~22.2 km/L
◎ カタログデータ
ミニバンのような使い勝手の良さが魅力的なファミリー・コンパクトカーです。
コンパクトカーの枠組みでありながら、車内空間が広く、乗り心地が快適な車です。
電動スライドドアに加えて、床下が低く開閉スペースも広いため、物の出し入れが非常に楽です。
コンパクトタイプとしては車両重量が重いものの、1.5リッターのエンジンが搭載されているため、走り出してからは問題なしです。
2012年式の車であれば、現時点では50万円程度から購入できますが、修復歴ありが多いため、100万円前後からの修復歴なしの車がおすすめです。
この価格帯から購入できる他のおすすめコンパクトカー
最大26.4キロの抜群の低燃費が魅力的なフィット ハイブリッド。前モデルが値下がりしていて、程度の良さそうな車がたくさん残っているいまがチャンスです!
200万円~
【レクサス】CT ハイブリッド
新車価格:366万円~460万円
中古車価格:159万円~429万円
JC08モード燃費:26.6~30.4 km/L
高級車ブランド『レクサス』のコンパクト・ハイブリッドカーです。この車は2011年1月から発売されていますが、新車価格が400万円程度の車が200万円前後から購入できるまで値下がりしています。
2011年の車なのでまだまだ新しく、レクサス車としての世界トップクラスの信頼性(※北米 Consumer Report 調べ)がありますので、故障のリスクも小さいです。
レクサス共通の上質な車内空間や、最大リッター30.6キロの財布に優しい燃費を考慮すると、結構お買い得になってきていると思います。
小さな傷を自動修復するセルフリストアリングコートが採用されていますので、ちょっとした洗車傷や擦り傷が直るのもありがたいですね。
標準モデルに加えて、内装がより豪華な本革シートのバージョンL、専用サスペンションを装備したバージョンC、さらに走りにこだわりのある方向けのFスポーツがラインナップしています。
レクサスの中古車を購入する際には、新車と同等の扱いを受けるレクサス認定中古車と、一般の中古車販売店で購入する中古車に分かれ、それぞれメリット・デメリットがあります。
この価格帯から購入できる他のおすすめコンパクトカー
プレミアム感と走りの良さが魅力的なアウディ A1 スポーツバック
総まとめ
世界中のコンパクトカーを3カテゴリーに分類して、評判の良いおすすめコンパクトカーをフルボリュームでご紹介しました。
コンパクトカーの売りは街乗りに適したサイズ感、そして財布に優しい低燃費ですが、そこからのファミリー向け、車好き向け、ラグジュアリー好き向けというように、さまざまなタイプがあることがわかりました。
国産車は150万円~300万円までの実用性の優れたコンパクトカーが豊富にあり、輸入車はユニークで走りにこだわった車がほとんどですね。
昨今は軽自動車に押され気味のコンパクトカーですが、総合面では軽自動車よりも大分上です。特に街乗りメインでそこそこ時間をかけて運転される方であれば、予算が許す限りコンパクトカーをおすすめします。
コンパクトカーは、中古車市場においても軽自動車よりも値下がり額が大きく、お買い得なクルマが豊富にあります。
ご参考#1:低予算で買える不人気中古車 35選~2019年版~
ご参考#2: 半額以下で購入できる中古コンパクトカー 70選
中古車をじっくりとお探しの方は、中古車業界大手のカーセンサーが一押しです。意外と便利なのが「旬ネタ」!いまお買い得な中古車がすぐにわかります。
中古車選びの際には、あまりにも安すぎる車は基本的に避けて、ある程度安くて程度が良さそうなクルマを選ぶのがオススメです。
- クルマを買い替える予定の方は、カーセンサーの一括査定(無料)がオススメです!下取りと比べてひと手間かかりますが、古いクルマでも高値査定が期待でき、次車購入時の足しとなる特効薬として非常に効果的です。詳しくは、⇒「車の買い替えを検討されている方へ」まで!
本記事が参考になりましたら幸いです。
この記事がお役に立ちましたら応援・シェアをお願いします。皆様からのレスポンスが何よりの楽しみです。