やっぱり国産高級車の安全性は抜群!
8つの国産車メーカーが申請した26車種について、国土交通省が自動ブレーキと車線はみ出し警報装置の安全性を0~40点までの点数付けしています。
この結果によると、40点満点を取得したのは、レヴォーグ、スカイライン、レクサスLSのいずれも高級車に該当する車種でした。
この3車種は各メーカーのフラッグシップセダンであることから、それらの安全装備には特に力を入れていることがわかります。
また、軽自動車は、車両価格に応じた安全性能になっています。
中古で高級車を購入する場合、新型が発売されて、現行型が旧モデルになると、旧モデルの車体価格が大幅に下がります。
しかし、旧モデルには元から豊富な安全装備が付いており、下位ランクの車に数年経ってもオプション扱いされている安全装備が格安な車体価格に含まれています。
もちろん、車の運転における安全性は、安全装備だけでは推し量ることができません。
自動車事故を減らすためには、ドライバーの安全意識の高さ+安全装備の充実が求められていると思います。
自動ブレーキの性能は、スバルと日産が優れており、トヨタが数歩遅れています。
※最近、カローラアクシオに単眼カメラと赤外線レーダーの組み合わせによる自動ブレーキシステムが実装され、50km/hでも自動で停止できるようになりました。このシステムは比較的安価に実現できるため、普及すればトヨタ車の安全性も高くなりそうです。
なお、中古の高級セダン・クーペは他にも魅力がたくさんあります。詳しくは、『中古のスポーツ高級セダン・クーペの魅力(メリット・デメリット)』をご覧ください。
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