プレマシーの中古車を見てきました!

ファミリー向けのスポーティなミニバンとして好評を得ている、現行のプレマシーの中古車を見に行ったときの体験談をお伝えします。

プレマシーは現行で3代目となり、2010年7月から発売されています。

ミニバンといえば、実用性が重要視される車種ですので、プレマシーのようなスポーツタイプのミニバンは中古車市場では不人気となっています。

今回も、まずプレマシーの特徴についてご説明いたします。

プレマシー黒斜め横ビュー

プレマシーの特徴

プレマシーは、ミニバンの中の「スポーツカー」と呼べるほど、走りにもこだわったクルマです。

ミニバンとしての積載性は平均水準よりも劣るものの、1人で乗るときにはスポーティなクルマとして、家族で乗るときには頼りになるミニバンとして、2面性を持ちます。

プレマシー前席

最近のミニバンは、ドライバーをアシストする機能は豊富なものの、車のベースとなる足がしっかりしたクルマは数少ないです。

プレマシーの場合には、自動ブレーキこそ実装されていないものの、街中にも程よいサイズで、視界や走りが良く、ストレスなく運転できます。

箱型のミニバンとは違って、エクステリアや内装もスポーティさをイメージさせるように、非常にスッキリしています。

最近のメッキパーツが多用された押しの強いミニバンよりも、馴染みやすいデザインが好みの方には良いですね。

エンジン・走行性能

プレマシーブラウン

プレマシーの現行モデルは、139馬力~151馬力まであり、ミニバンとしては比較的軽量ですので、高速道路でもファミリーカーとしては必要十分なパワーがあります。

オススメのグレードは、ミッション感覚があり、よりクルマを操っている感のある、6速ATの「スカイアクティブ」です。フロアMTモードも付いています。

スカイアクティブシリーズのデミオやアクセラスポーツなどと同様に、曲がりたいと思っただけ正確に曲がれる、といったドライバーの意思に合わせて忠実に動いてくれるハンドリングカーです。

ディーゼルのグレードはありませんが、アクセルの踏み込みに対してリニアに反応しますので、ストップ&ゴーが多い街中でも楽に運転できます。

リアにはマルチリンク式のサスペンションが搭載されていて、コーナリングでも粘り強く踏ん張ってくれます。一方でスポーツカーのような足のかたさではなく、凹凸のある路面でもスーッと振動が収まってくれます。

また高速走行になると、ロースタイルかつ引き締まった足のお陰で、横風に強く安定した走りを楽しむことができます。クルマの運転が億劫という方でも、プレマシーであればちょっと遠出してみよう、という気になるのではないでしょうか?

このように、エンジン性能と走行性能、変速感のあるAT、そしてサイズ感や扱いやすさも考慮すると、ミニバンではストリームと肩を並べる、トップクラスのスポーティカーであると思います。

実用性

プレマシーのサイズは、小型サイズの5ナンバーの横幅上限を約5センチ超える程度です。

また最小回転半径は5.3メートルであり、それ以上に小回りが効く感じがありますので、街乗りもしやすいです。

プレマシーは2列目シートまでは心地よく座れます。

プレマシー2列目シート

2列目もちょっと狭いですがウォークスルーにできます。

プレマシー2列目ウォークスルー

成人男性の平均体型の私が3列目シートに座ると、後ろにもたれかかったときに下の画像の部分に頭が触れてしまいます。

普段は3列目シートを倒して荷室として利用して、6~7人が乗るときに、女性の方やお子さんが座る場所というイメージですね。

2列目と3列目を倒せば、ほぼフラットでかなり大きい荷物が積めるスペースになります。ちなみに3列目シートからの見晴らし自体は悪くありません、

プレマシーの3列目に座る

コストパフォーマンス

プレマシーは新車でも値引き額が大きいようですが、中古車になるとバーゲンセールといえるぐらいのお値打ち価格になっています。

2010年7月~の現行モデルは、新車価格で200~241万円ですが、中古車であれば2010年モデルで新車価格の25%~35%程度の車両価格で販売されています。

さらに一モデル前の2代目プレマシー(2005年2月~2010年6月生産)になると、平均価格が50万円を大きく下回っています。

不人気車ゆえ、人気ミニバンと比べてグッと安い価格で購入できるのは、やはり大きなアドバンテージがあると思います。

プレマシーの燃費(JC08モード)は、2013年1月~のスカイアクティブシリーズのFFでリッター15.2~16.2キロ、それ以外のFFでリッター13.0~14.0キロです。実燃費の平均値は、この値から0.7を掛けると求まります。

燃費効率の面では、平均的なミニバンよりもやや劣るものの、よっぽどたくさん走らない限り、初期投資のメリットを考慮すれば余裕でお得であるといえます。

まとめ

マツダの不人気ミニバンである(良いクルマですが)、プレマシーをご紹介しました。

ファミリー特化型のミニバンには居住・積載スペースや燃費の面でやや劣りますが、走りやすさ・扱いやすさは特筆すべきものがあります。

ふだん4人乗れる程度のファミリーカーをお探しで、1人でも気兼ねなくドライブに出かけられるスポーティなミニバンが好みの方にはピッタリです。

生産中止前でしたらディーラーの試乗車もありますので、新車を購入されるかどうかは別として、一度走りの良さを体感されてみることをオススメします。

以上になります。皆さまに良いクルマが見つかることを願っております。


プレマシーのカタログデータ(2010年7月~)

プレマシーの中古車一覧(2010年7月~)


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