認定中古車を購入するメリット・デメリット
本ブログの管理者としては、
に余裕があり、メンテナンスなどの作業をディーラーに一任するのであれば認定中古車
購入価格をなるべく抑えて、自分である程度車の管理ができるのであれば中古車販売店をおすすめします。
たとえばレクサスの認定中古車であれば、ディーラーでレクサス流のおもてなしを受けることができるメリットがあります。
認定中古車は、新車と同等の扱いを受けますので、認定中古車のオーナーは丁重にもてなされます。
また、購入後3年間はオイル交換や消耗品の交換が無料であったり、ディーラーでの待ち時間の際にオーナーズディスク(待合室)でお菓子と飲み物を提供され、上質なくつろぎ空間を利用できます。
故障の際にも、安心して車を預けることができます。
一方、これらのサービスは、本体価格に含まれていますので、中古車販売店で車を購入する場合と比べてかなり割高になります(50万円以上差があることも少なくありません)。
認定中古車以外には、中古車販売店や特定車種の販売店が挙げられます。
まず、特定車種の販売店では、ディーラー並に専門知識が豊富なスタッフや、独自の整備工場を持っているところがあり、万が一のトラブルでも安心感があります。
車の購入価格も、認定中古車と比べてお買い得になっています。
次に、中古車販売店のメリットとしては、車の在庫が豊富であるため、お気に入りの車を探しやすいことにあります。
わたしはIS350の認定中古車を購入したかったのですが、当初、レクサスCPOでは在庫がほとんどありませんでした。
中古車販売店のデメリットとしては、良い中古車を選ぶための知識や手間がかかることです。具体的には、以下の点に注意する必要があります。
- 販売店のレビューを確認しておく
- 販売員の対応に気を配り、少しでも不安な点があれば納得するまで確認する
- 実車を隅々までチェックする
- 可能であれば試乗する
- 保証の充実した販売店を選ぶ(例えば、1年間走行距離1万キロまで保証など)
- 整備手帳から前オーナーのメンテナンス情報を確認する
わたしの場合、1.については、販売店の評判が良く、レビュー内容も信頼できるところを選びました。
2については、万が一の故障に対応してもらえるかどうかを確認しました。
ちなみに、ディーラーでしか修理できない故障については、ディーラーに車を持っていけばきちんと対応してもらえます(※ディーラーの準備もありますので、必ず事前に問い合わせましょう)。
3.については、販売店が遠方にありましたので、実車を確認する代わりに、写真を送ってもらい確認しました。電話対応の時点で、良い車両であることは明らかでした。
4.の試乗には対応していませんでした。5.の保証については、1年間走行距離1万キロまでの保証をオプション(5万円)で選びました。※保証内容も重要なので、確認しておきましょう。
6.については、整備手帳からオイル交換や消耗品の交換をきちんとしていることがわかりました。
ちなみに、走行距離は1万2千キロ、1度タイヤ交換済みで溝が8分ほど残っている状態でした。
タイヤの残り溝については、少なくても新品をインターネット上で注文し、ディーラーやオートバックスなどの車用品専門店でタイヤ組み換えをすれば、お得かつ新品なので安全性も高くなります。
本記事が皆様の参考になりましたら幸いです。
この記事がお役に立ちましたら応援・シェアをお願いします。皆様からのレスポンスが何よりの楽しみです。
車の購入・維持などでお悩みの方は、「車の購入費&維持費は、年収で決めない方が良い理由」もぜひご一読ください。
また、車の売却 ・ 買い替えを検討されている方であれば、リクルートが運営している『カーセンサーの一括査定』が一押しです!詳しくは、「車の買い替えを検討されている方へ」をご覧ください。
たとえ低年式の車や事故歴ありの車であっても、下取りよりも数十万円も高く売れることがありますので、まだチャンスがあります!