レクサスLCの評判・発売後レビュー情報

人気セダン・クーペの魅力をお伝えする企画の第10弾として、ラグジュアリー・クーペのレクサスLCをご紹介します。

日本での発売が始まったばかりのレクサスLCですが、海外ではそこそこのレビュー評価が集まりつつありますので、さっそく見ていきましょう!

まずは北米の有力自動車メディア「CAR AND DRIVER」のレクサスLCのレビュー評価を見てみましょう。

レクサスLCは「プレミアム・スポーツクーペ」というカテゴリーに分けられていて、5点評価で満点が付けられています。

同メディアでは、スポーツクーペのレクサスRC/RC Fが3.5点、スポーツセダンのレクサスISが4.0点となっていることからも、今回のLCは高く評価されていることがわかります。

LCリアビュー

同カテゴリーの競合車としては、2位のメルセデス・ベンツSLクラス、3位のアウディS5、4位のBMW 6シリーズがあり、いずれも海外では好評のスポーツクーペです。

また、CAR AND DRIVERに加えて、AutoblogやMotor Trendなどの様々な有力メディアの情報をもとに独自の評価指標を算出している「BEST CARS」では、ラグジュアリー・スポーツ部門にて第1位を獲得しています。

2位~4位はポルシェのスポーツカー(911、ケイマン、ボクスターの3車種)、5位は2016年にワールドパフォーマンスカーを受賞したアウディR8となっており、強力なライバルがひしめく中、堂々の1位は凄いことです。

ライバルに差をつけるポイントとしては、主に以下の2点に集約されるようです。

◎ ラグジュアリーとスポーツが見事に融合した、魅力的なエクステリア&内装のデザイン。

◎ 高揚感のあるV8の自然吸気エンジン音(後ほど動画アリ)。

レクサスLCが初めての方向けにご説明しますと、レクサスLCにはV8・自然吸気型エンジンを搭載した「LC500」と、V6・NA+2モーターを組み合わせたハイブリッドの「LC500h」の2タイプがあります。

そしてCAR AND DRIVER 等の海外メディアでより好評を得ているのはLC500の方です。

LC500hのハイブリッドモデルは、燃費効率はLC500の2倍ほど良いものの、以下のようなネガな部分があると記載されています。

  • LC500と比べて、(北米比で)最高117馬力の出力差があること。
  • 人工的なエンジンサウンドが含まれること(特にS+モードのとき)。

LC500は1300~1400万円、LC500hは1350~1450万円となっており、スポーツクーペとしてのLC500の魅力ポイントであるエンジン音と優れた走行性能が薄れるのは勿体ないという考え方なのでしょう。

ただトヨタのハイブリッドシステムは他メーカーの上をいく加減速の滑らかさですから、環境性能の優れたラグジュアリークーペとして、LC500hをチョイスするのは十分アリだと感じます。

LC500hの方も0-100で5秒を切るほどの速さですし、ハイブリッドならではの低速域での静けさに加えて、何よりモーターによる瞬発的な加速力も魅力ポイントです。

LC500とLC500hのエンジン音の比較は、現時点でもYouTube動画でチェックできます。

◎ レクサスLC500hの走行シーン&エンジンサウンド

https://www.youtube.com/watch?t=188&v=2_ki2ZGOyBw

(※1人称視点の3分8秒~がオススメです。)

◎ レクサスLC500の走行シーン&エンジンサウンド

https://www.youtube.com/watch?t=305&v=Ci_ESngxFEY

(※5分5秒頃~がオススメです。)

LC500の方は、シフトダウン時のブリッピングの音がかなり良い感じです。またLC500の動画のレビューアーの方いわく、LC500の取り回し(最小回転半径)はLサイズクーペとしては悪くないそうです。

(ちなみに最小回転半径は5.3~5.4メートルです。)

またフロントビューがフラットでワイドなので、見晴らしもなかなか良いようです。LCは全幅1.92メートル、全長4.77メートルの大きなクーペですから、やはり扱いやすさは重要なポイントであると思います。

他にも、

  • ギアボックスは10速もあるけれど、マニュアル操作では3~6速などを普通に使用する感じで、それ以降はあくまでエコ走行用。
  • エンジン音は、車外にいるのと同じような感じで、室内に響きわたる。(ロードスターNDのように直接音が入る感じに近い?)
  • ハンドリングは電子制御感がなく、乗り心地やデザイン性、内装クオリティなども素晴らしい。

とのことで、少なくとも10万ドル(北米で新車発売される価格を超える程)の価値はあるとして、オススメのクルマとして気に入っているご様子です。

レクサス初のスーパーカーである、あのLFAよりも剛性が高く、シャシーはビシッと張り詰めた感じで、荒れた路面でも快適さを保つように、サスペンションが良い仕事をしているとのことです。

ちなみにMotor Trendの動画に出演されている開発者の方のコメントでは、レクサスLCの開発において、BMW 6シリーズとマセラティ グランツーリスモ(の排気システムの部分?)をベンチマークにしたとのことです。

https://www.youtube.com/watch?t=1&v=3k6-3UoUhJ8

 
マセラティGTの排気音は以下の動画で確認できます(おまけです)。

https://www.youtube.com/watch?t=1&v=anwc-PTBFSA

 

0-60 mph(0-96.5 km/h)はLC500で4.3秒、LC500hで4.4秒という記録がありますが、動画はまだ公開されていない模様です。

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まとめ

レクサスLCの評判と主な特徴をさくっとまとめてみました。発売直後ということで情報の少ないレクサスLCですが、少なくとも前評判は上々のようです。

私の方でもレクサスディーラーの展示車をチェックしてきましたが、ボディサイズの割にはロングノーズで引き締まって見えて、スマート感があるのがとても印象的でした。

レクサスLC500h 斜め横ビュー レクサス展示車

レクサスLC500h リアビュー レクサス展示車

レクサスLCはスポーツクーペということで、0-100 km/hや100-0、Figure 8などの詳しい性能データや、アウトバーンでの走行シーンなどが公開されましたら、こっそりと更新する予定です。


レクサスLCの公式ページ


以上となります。本記事が皆さまの参考になりましたら幸いです。

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