車の運転を楽しむための6つのポイント
『知っておくと得する車情報』の第7弾です。今回は、車の運転を楽しむための重要要素をピックアップし、それぞれについて詳しく説明いたします。
本記事は、以下の記事とあわせて読んでいただけるとよろしいかと思います。
なお、当方の主観になりますが、車の運転を楽しむための大前提は、車内の居心地が良くて、長時間運転していても苦にならないことであると考えています。
時間の余裕を作る
時間を大切にする方は、時間ぎりぎりの運転スケジュールを組んでしまいがちです。
そのような場合、無意識のうちに先行車を煽り気味で運転しているかもしれません。
そこでちょっと時間の余裕を持たせてみませんか?
そうすると、運転の仕方に幅を持たせることができます。
たとえば普段の(車での)通勤時間を30分と設定しているのであれば、35分と設定するのはいかがでしょう。
この5分から何か良いアイデアが生まれるかもしれません。
車が混んでいない時間帯にドライブをする
普段通る道において、車が混む時間帯を把握しておき、その時間をさけて通勤や買い物に出かけるようにしましょう。
また、少し遠回りでも、車が混まないルートを見つけることも大事です。
道が空いていると、自分のペースで運転できますよね。
信号の少ないルートを選択する
目的地まで距離の短いルートは、他の人も同じルートを好むため、道が混みやすかったり、信号待ちが多くなったりします。
そこで、あえて遠回りの道かつ信号の少ないルートを選択するのが良いです。
たとえ遠回りであっても、ストップ&ゴーが少なくなる分、到着時間はさほど変わらなかったりします。
右折もなるべく少ないほうがストレスが少なくてすみます。
左折だけの道を選ぶというのも面白いと思います。
歩行者や自転車が少なくて、道幅が広いルートも良いですね。
普段とは違う運転の仕方を試してみる
普段とは違う運転の仕方をすると、新しい発見があると思います。
たとえば、シフトノブやパドルシフトを使ってエンジンブレーキを効かせてみたり、普段とは少し違う運転方法でコーナーを曲がってみるのはいかがでしょうか?
普段走行車線で飛ばしている人はゆっくり運転してみたり、車間距離を普段より長めにとってみたりすると、新たな発見があると思います。
タイヤの種類を変えてみる
普段スポーツタイヤを履いている車であれば、タイヤ交換の際にコンフォート系のタイヤに変更してみましょう。また、その逆もありますよね。
タイヤは運転フィールや乗り心地に大きな影響を与えます。車によっては、あまり適していないタイヤが標準で装備されていることがありますので、ネットで評判の良いタイヤを見つけて、思い切って交換すると良いでしょう。
ご参考までに: 高級スポーティセダン・クーペの乗り心地をソフトにする方法ーレクサスRC&レクサスISー
車の仕組みについて理解しておく
車の駆動形式や、カーブでの曲がり方、アクセルワークの仕方などについて、インターネットで検索したり、YouTubeの動画を観たりして理解しておくことも大事です。
また、意外とおすすめなのが、レースゲームです。アクセルワークやハンドリングが苦手な方は、レースゲームで練習するのもありです。
最近のレースゲームは、実車での運転感覚にかなり近いレベルにまで達しています。
ゲームでは壁に衝突してもOKですから、思う存分無茶な運転を試すことができます。
以上となります。本記事が皆様の参考になりましたら幸いです。
この記事がお役に立ちましたら応援・シェアをお願いします。皆様からのレスポンスが何よりの楽しみです。
車の購入・維持などでお悩みの方は、「車の購入費&維持費は、年収で決めない方が良い理由」もぜひご一読ください。
また、車の売却 ・ 買い替えを検討されている方であれば、リクルートが運営している『カーセンサーの一括査定』が一押しです!詳しくは、「車の買い替えを検討されている方へ」をご覧ください。
たとえ低年式の車や事故歴ありの車であっても、下取りよりも数十万円も高く売れることがありますので、まだチャンスがあります!