2015年度のベスト・高級スポーツカー: パート3 ~ Motor Trend

AMG GT S

人気北米自動車誌『Motor Trend』では、運転が楽しいスポーツカー(Driver’s Car)をランキング付するという企画を毎年開催しています。

名立たるスポーツカーが集結する、車好きにはたまらない企画です!また、スポーツカーとはいっても、普段乗りができそうなセダン・クーペも登場します。

英語コンテンツではあるものの、動画もたくさん公開されますので少なくとも雰囲気は伝わると思います。

スポーツセダン・クーペを含めたスポーツカーを購入予定の方や将来買う予定の方は、チェックしておいた方が良いでしょう。

高級車が大半ではありますが、比較的手の届きやすいスポーツカーもありますし、中古車であれば購入しやすくなります。

ちなみに本ブログのスポーツカーの定義としては、『スポーツ走行を前提として開発された車もしくは、ベースモデルからスポーツチューニングが施された車』としています。

第3弾では、以下のスポーツセダン・クーペが候補に挙がっています。

【シボレー】 コルベット Z06

【キャデラック】メルセデスベンツ AMG GT S

【ベントレー】コンチネンタル GT3-R

第2弾でも錚々たるスポーツカーが揃いましたね。プロレビュアーは同シリーズでお馴染みのRandy Pobst氏です。

それでは上記の3車両について見ていきましょう。

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シボレー コルベット Z06
https://www.youtube.com/watch?t=1&v=dguUQUq8JL8



ブログ管理人の解説

1000万円台のスポーツカーの中でトップの性能を誇るモンスターマシンです。

最大650馬力(ps)を出力するスーパーチャージャー付き6.2リッターのエンジンを搭載していて、0-100加速は2.95秒(公式)に達します。

さらに非常にスティッキーなブレンボ社製のブレーキを装着しており、ブレーキング・パフォーマンスは現時点では全スポーツカー中1位を記録しています(※Motor Trendのテストデータより)。

しかも軽量でコーナリング性能もスポーツカートップレベルです。性能面では、同価格帯のGT-R Nismoを凌ぎます。

2015 日産GT-R ニスモ VS コルベットZ06 【モンスターマシンの性能比較】

 

プロドライバーのレビュー

ブレーキンぐ・パフォーマンスはめちゃくちゃ良いし、コーナリングのグリップも最高だね。ただおそらくセッティングに問題があり、エンジンパワーを含めて車の性能が上手く発揮できず、ストレスフルだよ。ベースのZ06はこんなことはなかったから、今度もう一度トライしたいね。

マニュアル・トランスミッションはとても進化していて、気に入ったよ。Gやスピードは高いけれど、オーバーステア気味だからアクセルを強く踏み込めないね。

とにかく強烈なグリップとポテンシャルのある車だから、今後に期待したい。

 

ラグナセカ・レース場でのラップタイム: 1分38秒60 (7速MT)

車両価格:1380万円~

 

メルセデス・ベンツ AMG GT-S
https://www.youtube.com/watch?t=1&v=R1gWfUApp6A



ブログ管理人の解説

ポルシェシリーズ911などをライバルとして開発された、メルセデス・ベンツの最新スポーツカーです。

スポーツカーとしての圧倒的なパフォーマンスとラグジュアリーカーとしての利便性を兼ね備えています。

性能面では、最大510馬力(ps)を出力するツインターボ 4リッターのV8エンジンを搭載していて、0-100加速は3.5秒に達します。

AMG GT Sは大きなロードスター、911は大きなWRX(インプレッサ)とのことです。

 

プロドライバーのレビュー

これまで運転してきた中でハンドリングが最高の車だね。まるで4輪駆動の車を運転しているように感じた(※この車はFRです)。エンジンパワーを落とすときの仕組みは、他のメーカーも見習うべきだよ。

それと広域トルクとラグの無いエンジンが良い。トランスミッションについては、タイト・コーナーの中盤で何度か適切なギアにならなかったことがあった。ロードテストでは問題なかったのだけれどね。

ブレーキングも最高に強力であり、ペダルの反応も良い。レース場において驚きの走りを見せるFRだよ。

 

(一言)

ハンドリングがものすごく正確ですね。意のままに車体を操れる感覚が伝わってきます。ラップタイムも10台中最速です。

 

ラグナセカ・レース場でのラップタイム: 1分35秒57

車両価格:1840万円~

 

ベントレー コンチネンタル GT3-R
https://www.youtube.com/watch?t=1&v=kV5NWLZJnG8



ブログ管理人の解説

ベントレーコンチネンタルは、メルセデス・ベンツ Sクラスやロールスロイス ゴーストII等と高級車市場で1・2位を争う最高級車です。

そしてこのコンチネンタル GT3-Rは、レース仕様車を公道で走らせることができるようにチューニングしたモデルとなっています。

巨漢でヘビーなラグジュアリカー(市販車)の中では、現時点で世界トップの走行性能を有しています。非常に面白い車ですね。

4リッターのV8ツインターボエンジンを搭載していて、最大580馬力(ps)を出力します。Motor Trendのテストでは、0-100km/h加速において3.3秒をマークしています。同テストでは、コルベットZ06と同タイムとなっています。

 

プロドライバーのレビュー

ビッグな車としては素晴らしいパフォーマンスだね。高級車ではあるものの、レース場ではアットホームな感じではないよ。

ブレーキングパフォーマンスはとても良いけれど、やっぱり重いからアンダーステアにはなるね。トランスミッションのシフトチェンジは美しく決まる。

エンジンも素晴らしい。広域かつ瞬時にパワーが出るトルク曲線だし、ターボラグも感じられない。

2ラップ目からブレーキがあまり効かなくなり、正直神に祈っていたよ。

 

(一言)

車両重量が2.2トンの高級車としては驚愕の性能ですね。

 

ラグナセカ・レース場でのラップタイム: 1分43秒51

車両価格: 約4000万円

 

追記:

ランキングが決定しました。10台のスポーツカーの中からマツダ ロードスター、ポルシェ ケイマンGT 4、メルセデス・ベンツ AMG GT Sの3台に絞られ、最終的にAMG GT Sが一番に選ばれました。

ロードスターはロールが大きいところがネックとなり3位となりましたが、1000万円クラスの強豪スポーツカーが勢ぞろいの中、10台中3位はとても立派だと思います。

今回のコンテストでは、自動車メーカーから発売前のスポーツカーなどを借りてきているのですが、メーカー側の都合で借りれなかったスポーツカーも多数あります。

日本において知名度の高いスポーツカーとしては、以下が挙げられます。

ホンダ NSX、アウディ R8、フェラーリ 488 GTB、ホンダ シビック タイプR、ジャガー Fタイプ RWD、ランボルギーニ ウラカン、ポルシェ 911 GT3 RS

これらのスポーツカーについては、来年に期待したいところですね。


第1弾につきましては、以下のリンクからご覧いただけます。

2015年度のベスト・スポーツカー: パート1

 

スポーツカー・クーペに興味のある方であれば、以下の記事もおすすめです。

スポーツカーの人気ランキング 2016~価格別~

おすすめ中古スポーツカー 2016 ~ 国産車&輸入車 『総まとめ編』

 

本記事が皆様の参考になりましたら幸いです。

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2016.11.1 by Dr. Poni


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