2015年度のベスト・高級スポーツカー: パート2 ~ Motor Trend

ポルシェGT4

人気北米自動車誌『Motor Trend』では、運転が楽しいスポーツカー(Driver’s Car)をランキング付するという企画を毎年開催しています。

名立たるスポーツカーが集結する、車好きにはたまらない企画です!また、普段乗りができそうなセダン・クーペも登場します。

英語コンテンツではあるものの、動画もたくさん公開されますので少なくとも雰囲気は伝わると思います。

スポーツセダン・クーペを含めたスポーツカーを購入予定の方や将来買う予定の方は、チェックしておいた方が良いでしょう。

高級車が大半ではありますが、比較的手の届きやすいスポーツカーもありますし、中古車であれば購入しやすくなります。

ちなみに本ブログのスポーツカーの定義としては、『スポーツ走行を前提として開発された車もしくは、ベースモデルからスポーツチューニングが施された車』としています。

第2弾では、以下のスポーツセダン・クーペが候補に挙がっています。

【ポルシェ】 ケイマン GT4

【キャデラック】ATS-V

【フォルクスワーゲン】ゴルフR

第2弾でも錚々たるスポーツカーが揃いましたね。プロレビュアーは同シリーズでお馴染みのRandy Pobst氏です。

それでは上記の3車両について見ていきましょう。

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ポルシェ ケイマン GT4
https://www.youtube.com/watch?t=1&v=kLYqT7JK3e8



ブログ管理人の解説

車好きの憧れのスポーツカーとして、熱烈な人気のあるケイマンシリーズの最新高性能モデルです。ポルシェ911 GT3(本体価格1912万円!)のエンジンやサスペンション、カーボンセラミックブレーキなどを継承しています。

ポルシェシリーズは最新モデルが常に一番とされていて、時代に流されない堅実な車作りのスタイルがファンから支持されています。

最大390馬力(ps)を出力する3.8リッターの水平対向エンジンを搭載しており、0-100km/h加速は4.1秒に達します。ミッドシップのライトウェイトボディにより、峠などでのコーナリング性能はスポーツカーの中でもトップクラスです。

過去記事でも述べたとおり、最近のケイマンシリーズは目が離せないほどレベルアップしています。

ポルシェ ケイマン GTS 2015 は 911を超えた?

 

プロドライバーのレビュー

ブレーキングは今まで運転したスポーツカーの中で最高だよ。カーボンセラミックブレーキは地面をしっかり掴み、遅延もない。

ミッドコーナーではアンダーステア気味であることに驚いたけれど、車体自体は自由自在にコントロールできる。ショックダンパーも抜群に良い。

唯一不満なのが、ギアレシオが高すぎることかな。ただ最終レシオのセッティングは気に入っているよ。

 

(一言)

動画のドライブシーンをチェックすると、車両がとても安定していることがわかりますね。Pobst氏の『Well, Cayman GT4 is very much at home on the race track.』の発言からも、レース場でも非常に落ち着いて運転できるようですね。

 

ラグナセカ・レース場でのラップタイム: 1分37秒43

車両価格:1064万円~

 

キャデラック ATS-V
https://www.youtube.com/watch?t=1&v=ydpSlGiiq1g



ブログ管理人の解説

ATS-Vは、アメリカの自動車メーカー『キャデラック』の高級クーペであり、ATSシリーズの最上級モデルです。

3.6リッターのV6ツインターボエンジンを搭載しており、最大470馬力(ps)を出力します。車両重量は1722キロです。

0-100km/hは3.7秒であり、ラグジュアリークーペの中ではトップクラスです。ブレーキ性能も素晴らしく、60mph(≒100km/h)からのフルブレーキ性能は30.2メートルです。これはフェラーリ458イタリアと同記録です。

BMW M3をライバルとしており、メルセデス・ベンツAMG C63 Sと同じく、BMW M3よりもイイ!という評価を得ています。

 

ハイパースポーツセダン対決の行方は? ATS-V 対 AMG C63 S

 

 

プロドライバーのレビュー

レース場ではとても幸せな気分になれるスポーツカーだね。シャシーのバランスも良いよ。

攻めの走りのときにはややオーバーステア気味になる。一度アンダーステア気味のことがあったけれど、ほぼ完ぺきなバランスだと思う。

コーナーを脱出するときにときどき若干のターボラグが発生する。ブレーキは力強いけれど、大きく踏み込む必要があるのが欠点だね。

 

ラグナセカ・レース場でのラップタイム: 1分40秒18  (6速MT)

⇒ 8速ATのラップタイムは1分39秒65

車両価格:990万円~

 

(一言)

ラップタイムは、セダンタイプで大排気量モデルのキャデラックCTS-Vと2秒近い差が付きましたが、MT運転ではこちらの方が楽しそうですね。

 

フォルクスワーゲン ゴルフR
https://www.youtube.com/watch?t=1&v=t9FnRvUoA9w



ブログ管理人の解説

昨年、Motor Trendのカーオブザイヤーを受賞したゴルフのハイパフォーマンスモデルです。走行性能もさることながら、実用性も十分に兼ね備えているところが魅力的ですね。

2リッターのターボエンジンを搭載しており、最大294馬力(ps)を出力します。Motor Trendのテストでは、0-100km/h加速において4.5秒をマークしています。

 

プロドライバーのレビュー

ブレーキ感覚はとても良く、がっしりしたペダルに効きの良いブレーキである。6速ATのDSGギアボックスもクイックだね。

エンジンパワーも良好。特にミッドレンジのエンジンパワーが良く、フォルクスワーゲンのターボエンジンにありがちな高回転時の息切れもない。

乗り心地が良く、静かで洗練されている。エンジンノイズも心地よく、ミッドレンジではインテイクノイズが少し聞こえてくる。エキゾースト音ノイズはほとんどない。

ショックは上手く抑えられていて、2次的な振動もない。とても快適で運転しやすい車だと思う。

 

ラグナセカ・レース場でのラップタイム: 1分46秒95

車両価格: 539万円~

 

(一言)

これまでの車と違った部分で褒められていますね。快適で実用性の優れた車として、タイトルを取れるのかどうか楽しみです。

 

追記:

ランキングが決定しました。10台のスポーツカーの中からマツダ ロードスター、ポルシェ ケイマンGT 4、メルセデス・ベンツ AMG GT Sの3台に絞られ、最終的にAMG GT Sが一番に選ばれました。

ロードスターはロールが大きいところがネックとなり3位となりましたが、1000万円クラスの強豪スポーツカーが勢ぞろいの中、10台中3位はとても立派だと思います。

今回のコンテストでは、自動車メーカーから発売前のスポーツカーなどを借りてきているのですが、メーカー側の都合で借りれなかったスポーツカーも多数あります。

日本において知名度の高いスポーツカーとしては、以下が挙げられます。

ホンダ NSX、アウディ R8、フェラーリ 488 GTB、ホンダ シビック タイプR、ジャガー Fタイプ RWD、ランボルギーニ ウラカン、ポルシェ 911 GT3 RS

これらのスポーツカーについては、来年に期待したいところですね。


第1弾につきましては、以下のリンクからご覧いただけます。

2015年度のベスト・スポーツカー: パート1

 

スポーツカー・クーペに興味のある方であれば、以下の記事もおすすめです。

スポーツカーの人気ランキング 2016~価格別~

おすすめ中古スポーツカー 2016 ~ 国産車&輸入車 『総まとめ編』

 

本記事が皆様の参考になりましたら幸いです。

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2016.11.1 by Dr. Poni


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