実車を見ると、国産車（特にレクサス車）の塗装レベルが改めて高いことがわかります。その塗装の美しさを際立たせるのが、コーティングです。

コーティングは専門店に頼むか、自分で行うことになります。本記事では、私のレクサスISを使用して、コーティングを行う方法について説明いたします。

自分でコーティングを行うことのメリットは、車に対する愛着がわくことに加えて、何と言ってもコストを抑えれることにあると思います。

私はエーシーファイブスーパーを使用していますが、一回あたりのコーティング代は何と150円程度です。

勤務先では青空駐車なのですが、コーティングの効果は一ヶ月以上は持っています。

駐車場に置いてある他の車と比べても、私の車がガラスようなつやで覆われていることが一目瞭然です。

専用業者のコーティングが一回で数万円～十数万円かかることを考えると、自分でコーティングを行うことによるコストパフォーマンスは抜群です。

エーシーファイブスーパーは、重ねがけをするほど深みのある色合いがだせるので、最初の使用時は１ヶ月に4回（週一回）ほどコーティングを行いました。

その後、１ヶ月に１回ほどコーティングをしていますが、回数を重ねるごとに車が美しくなっています。遠目からでも、車がガラスで覆われていることがわかります。

このコーティング剤は、汚れを落とす効果もありますので、洗車を同時にすることもできます。

ただし、本格的に車の汚れを落としたい場合には、コーティング施工車専用のシャンプーを使用するほうが良いです。

また、時間的な余裕が無いときには、窓ガラスと側面を優先してコーティングをかけることをおすすめします。人が車を見たときに、まず窓ガラスが綺麗かどうかに目がいくようですし、窓ガラスが綺麗だと視認性が高くなりますからね。

ご自身でコーティングをかける際には、あらかじめ水圧で落としておけば、ボディーに傷がつくことはほとんど無いです。

自分でコーティングをするようになって1年以上が経過しましたが、少なくともわたしの車には目に見える傷がついたことがありません。

まれに目立たない線傷が付くかもしれませんが、コンパウンド（極細）で少しだけ磨けばたいていの傷は目立たなくなると思われます。

それほど神経質にならなくてもOKです。洗車に限らず、運次第では飛び石など車に傷がつくことが少なからずあります。

特に高速道路で運転していると、砂塵で舞い上がった砂がこすれて線傷ができることがあります。間近で見ないとわからないような傷なので、あまり気にしないのが精神的に良いです。洗車傷も同様です。

 

わたしがレクサスIS350に使用しているコーティング剤はこちらの『エーシーファイブスーパー』です。

重ねがけをすることにより更に深みがでるため、ついつい重ねがけをしてしまいます。

また、重ねがけをすることにより、コーティングの効果が長持ちするというメリットもあります。

私が普段利用している洗車用シャンプーはソフト99の『エクストラゴールドシャンプー』、コンパウンドは『ソフト99工房 コンパウンドトライアルセット１９２』、水滴ふき取り用クロスは『Surluster(シュアラスター) 鏡面仕上げクロス S-45』です。

上記リンクをクリックすると、Amazonの商品ページを表示することができます。いずれも評価の良いものをピックアップしています。

コーティング後の美しさは、実際に目視しないとわかり難いのですが、参考までに私の車にコーティングをかけたときの写真をアップロードいたします。

ツヤがかなりあることがおわかりいただけるかと思います。

※エーシーファイブスーパーの効果は、コーティングをかけて2日ぐらい経ってからはっきりとわかるようになります。

（写真をクリックで拡大します）

 

追記1：

最近、スーパーカーの展示車などに使われているコーティング剤が口コミで評判になっています。

プラチナムフラッシュとよばれるプロ御用達のコーティング剤です。新車以上のつやがでると評判なので、わたしも購入して使用してみました。

主観ではありますが、エーシーファイブスーパー以上のツヤが出ましたので、ぜひご一読ください。洗車の仕方からコーティングの方法まで詳しくご説明しております。

『プラチナムフラッシュ』の効果（使用車：レクサスIS）

（プラチナムフラッシュを初めて使用してから10日後の画像）

 

以上が参考になりましたら幸いです。

平成25年7月14日 更新

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