新技術を搭載したBMWのレーザーヘッドライトと有機LED

未来の車を予感させるような新開発のBMWのレーザーヘッドライトと有機LEDを搭載したBMW M4のコンセプトカーがCES 2015で公開されました。BMWはi8に続いて、革新的な開発していきますね。

以下の動画は、公開されてから2週間で100万ビューを超えるほど注目を集めています。

ナレーションの方の声をどこかの映画で聞いたことがあるのですが、忘れてしまいました。

ナレーションの説明を簡単にまとめてみましたので、動画とあわせてご確認いただければと思います。

新技術のレーザーヘッドライトは、単に革新的なデザインというだけでなく、ハイビーム時にLEDヘッドライトの倍の650ヤード(約594メートル)先まで照らすことができます。ハイビーム中は、対向車や先行車などの走行中の車を認識し、それ以外の場所を照らします。

通常運転時のLEDハイビームでは325マイル(約297メートル)先までが限界なのですが、運転中のドライバーが1時間に45マイル(72キロメートル)走行したことを検出すると、レーザーヘッドライトにより倍の650ヤード先までを照らします。

また、ヘッドライトはアシストシステムとつながっており、光の形状や照度をさまざまなセンサー情報を元に切り替えることができます。

たとえば、あらかじめ先の道のGPSデータやカメラの情報を用いて、次に進む道に適した形状の光を自動的に照らし出す機能があります。夜間の見通しの悪いカーブなどでは重宝しそうですね。事故も減少にもつながります。

また、歩行者や大きめの動物を識別すると、その部分を照らし出し、ドライバーに警告を与えます。この機能は、110ヤード(約101キロメートル)先まで有効とのことです。

さらに、狭い場所でも安全に運転できるように、走行線を示す2本線のレーザーが表示されます。運転に不慣れなドライバーや高齢者の方にとってもうれしい機能ですよね。

BMW OLED(有機LED)により、これまで実現が難しかったLEDのデザインが可能になりました。近い将来、どのような車が出てくるのか、ますます楽しみですね。

 

 


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